バニラエアでは赤ちゃんは搭乗可能?乗る時の注意点はあるの?
帰省する時に生まれたばかりの赤ちゃんを連れていく、家族で旅行に行きたい。様々な理由で、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗りたい時ありますよね。
しかし、乗る時に気を付ける事はあるのか?子供料金は掛かるのか?など、不安な事も多いです。果たして、LCCの中でも特に人気のバニラエアは、赤ちゃんを乗せる事は出来るのでしょうか?
バニラエアは生後何ヶ月かによって乗れるか乗れないか違う!
結論から言いますと、バニラエアでは生後どれくらいかによって飛行機に乗れるかが変わってきます。まず、生後8日以内の新生児の場合、バニラエアでは搭乗不可になっています。
ちゃんと母親が一緒だったとしても、赤ちゃんは乗れません。そして、生後8日以上の乳幼児の場合は、以下の条件を満たせば搭乗可能です。
- 乳幼児の世話ができる12歳以上の同伴者
- 座席を利用しない場合は同伴者の膝に赤ちゃんを乗せる必要あり
- 座席を利用する場合はチャイルドシート必須
また、赤ちゃんを乗せる時の運賃ですが、座席を利用しない場合でも片道1,500円が必ずかかります。座席を利用して赤ちゃんを乗せたい場合は、1,500円じゃなく大人と同額の運賃が必要になるので気を付けてくださいね。
つまり、バニラエアで赤ちゃんを乗せたいなら
- 生後8日以上、同伴者と一緒で搭乗可
- 座席を利用するかしないかで運賃が変わる
と、覚えておきましょう。
バニラエアでは赤ちゃんが使えるものは貸し出しをしていないのに注意!
バニラエアでは生後8日以上の赤ちゃんなら搭乗自体は可能ですが、気を付けなくてはいけないのは貸し出しサービスは行っていない事。例えば、折りたたみ式ベビーカーや携帯用ゆりかごはあると便利ですが、バニラエアでは貸し出しは行っていません。
その為、折りたたみ式ベビーカーや携帯用ゆりかごは自分で用意する必要があります。そして、赤ちゃんを座席に乗せるのに必須のチャイルドシートですが、こちらもバニラエアでは貸し出しは行っていません。
チャイルドシートは自分で用意する必要があり、また座席への装着も自分でしなければいけないので、機内で赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたい時は注意しましょう。
ただし、折りたたみ式ベビーカーや携帯用ゆりかご、チャイルドシートはどれも無料で預かってくれるので安心してくださいね。チャイルドシートを自分で用意できない、持っていくのがめんどくさい場合は、素直に膝に赤ちゃんを乗せましょう。
バニラエアで赤ちゃんを乗せる時は気を付けて!
紹介したように、バニラエアでは生後8日以上の赤ちゃんは搭乗出来ますが、その際は色々気を付けなくてはいけない事があります。
赤ちゃんを乗せたい時は、料金が掛かる、貸し出しサービスがない事、座席に乗せる時はチャイルドシート用意、を頭に入れて予約してくださいね。赤ちゃんも安心して乗れるバニラエアで、快適なフライトを楽しみましょう!